小山晃法律事務所ブログ

2013.10.06更新

 過失相殺とは、交通事故の被害者にも過失がある場合、公平の見地から、被害者の過失を斟酌して、妥当な賠償額を定める制度である。
 自動車同士の交通事故の場合、加害者の一方的過失による事故はまれで、被害者にも過失が認められる事案がほとんどである。
 加害者の一方的過失による事故としては、センタラインオーバーによる事故、号持ちの車への追突、赤信号を無視した車による事故、駐停車車両への追突事故、くらいであり、それ以外の事故は、被害者にも過失が認められるのが一般である。
 前車が理由のない急ブレーキをかけたために事故が発生した場合(道路交通法24条違反)、後続車にどの程度の過失が認められるであろうか。
 前車が理由もなくブレーキをかけなければ、追突事故は起こらなかったはずであるから、前者が百パーセント悪いという考え方もある。
 確かに、前車が理由もなく、急ブレーキをかけることは危険であり、問題である(道路交通法24条)。しかし、道路を前車に続いて車を運転する場合、後方の車(後続車)にも、前車が万一急ブレーキを踏むことも考慮に入れて安全な車間距離を保ち、前方を注視して走行する注意義務がある(道路交通法26条等)ので、判例上前車と後続車の過失割合は、30対70とされている。
 過失割合のこの結論は、少し意外だと思われるかもしれない。
 従って、交通事故に関することは、専門の弁護士に相談されるのが良いと考えます。
 当事務所は、四日市、桑名市、鈴鹿市、菰野町、津市等の地域からの相談者の相談に丁寧に応じております。

投稿者: 小山晃法律事務所

交通事故問題に関することはお気軽にご相談くださいお話しいただくことで大枠の見通しを立てられることもございます

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