コラム

2016.07.26更新

1、意義
訴訟は、最後の紛争解決方式といえ、私的紛争を強制的、公権的に解決する制度です。

2、訴え提起
訴訟は、訴状という文書を裁判所に提出することによって始まります(訴提起)。
訴状には、①当事者(訴えを提起する者=原告、訴えられる者=被告)の住所・氏名、②請求の趣旨、③請求の原因、④附属書類の表示、⑤訴提起日を記載し、誰から誰に対し、どのような理由に基づいて、どのような請求をし、裁判所にどのような判決を求めるのかを記載します。
本人(素人)でも訴訟を提起し、遂行することはできますが、交通事故訴訟はかなり専門的になっていますので、私達弁護士を依頼することが得策です。

3、訴訟の流れ
裁判所で訴状が受理されますと、月1回のペースで審理が進んでいきます。
相手方(被告)は、原告の訴状による主張に対し、答弁書で反論(主張)を行います。
原 告は、答弁書の主張に対し、準備書面で反論(主張)を行い、それが繰り返されて争点(例えば、被告の過失、原告の過失、因果関係等)が形成されていき、そ れぞれの争点について双方が立証を行い、証拠調べを経て裁判所が判決によって紛争を強制的かつ公権的に解決するのが訴訟による解決です。
実際は、双方の主張や証拠を整理するための弁論準備手続などを経て、裁判所が和解案を示して和解を勧めるのが通常です。そして、和解案をもとに話し合いを続け、双方が譲歩をして最終解決に至ると、和解成立に至ります。
和解が成立すると和解調書に記載され、その記載は確定判決と同一の効力を持ちます。
従って、相手方が任意に債務を履行しないときは、直ちに強制執行することができます。

4、訴訟の特色
訴 訟は調停とは異なり、本来公権的に強制的解決を図る制度であり、①手続に厳格な定めがあり、②判断基準は実定法規・裁判例によります。例えば、訴状等と呼 出状が届いているのに法廷に出頭しない場合は、原告の主張を認めたものとして原告の請求を認容する判決がなされます(欠席判決)。また当事者の対立をする 主張は、最終的には証拠によってその真偽が判断されることになります。

投稿者: 小山晃法律事務所

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